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花園地区ガイド ~浄蓮寺~

浄蓮寺

浄蓮寺周辺案内図浄蓮寺01
浄蓮寺の入口付近に周辺案内図あります。
「仁王門と浄蓮寺本堂~鐘突き堂と愛染堂~三十三体観音~花園川 浄蓮寺渓谷」をご案内いたします。

仁王門浄蓮寺02

仁王門の奥に浄蓮寺本堂が見えます。

浄蓮寺本堂浄蓮寺03

淨蓮寺の由来
淨蓮寺は、858年(天安2年)に天台宗三代目の座主である慈覚大師が、奥州山寺(山形県山形市)創立の帰途、当地に立ち寄り、道場を開いて自ら阿弥陀如来像を作り安置した。
1190年(建久年間)ごろ源頼朝公から五十石、領主の車丹波義秀公より寺領百石を受け、寺勢をきわめて20余りの末寺を配下においた。寺は、1574年(天正2年)兵火に遭い、大半の古文書を焼失したほか、1848年(嘉永元年)にも火災に遭って宝物類なども全焼した。
1857年(安政4年)に現在の本堂が再建され、本尊の阿弥陀如来は、1681年(延宝9年)の作で、仁王尊は1683年(天和3年)の作である。
5月3日(憲法記念日)は、淨蓮寺のお祭です。派手な催しはありませんが、お足を運ばれて、田舎の祭風情を楽しまれては如何でしょうか。
※境内と渓谷に入るのには1人200円の入館料を払う。

鐘突き堂と愛染堂(赤塗のお堂)浄蓮寺04

愛染堂の由来
淨蓮寺の愛染明王は、車城主、車丹波守義秀公が戦勝祈願のため、満願寺(現在の花園神社)に奉納したものと言われ、この明王像の中には体内仏が納められ、1593年(文禄2年)に愛染堂が建てられたと伝えられている。

三十三体観音入口浄蓮寺05

渓谷終着地点まで1km位なので石仏を観ながら散歩は最高。!!

三十三体観音説明看板
浄蓮寺06

三十三体観音像の一つの観音様浄蓮寺07

淨蓮寺渓谷浄蓮寺08

渓谷奥の滝
浄蓮寺09

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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